スマホの種類 (OS)

スマホ・タブレットの種類について (OS編)

スマホって、中で動作する基本ソフト(=OS)によって、操作方法が異なり、また動作させられるアプリの種類変わってきます。

どのような種類のOSがあるのか?

色々な種類のOSを搭載した機種がありますが、日本国内においてスマホは、 iOS もしくは Android の二択タブレットは、これにWindowsを加えた三択です。

Apple製のスマホ・タブレットを総じて、iOS搭載機種と呼びます。iPhoneや、iPad シリーズです。世界の先進国と比べても、iOSは日本国内において圧倒的なシェア(利用率)を誇ります。ウィルス防御などセキュリティーにも強く、この機種が向いている方としては、セキュリティーなどに詳しくないので、ウィルス関係はスマホの能力に任せたい! という方にオススメしています。/span>

Google社が開発しているAndroid OS(アンドロイド)を搭載した、スマホ・タブレット全般をAndroid機と呼びます。
Appleと異なり、いろんな会社がAndroid機を開発し販売しています。搭載されている部品が細かく違うので、同じAndroid 搭載でもあるソフトが、○○社の機種では動いたり、△△社の機種では起動すらしなかったりという特有のトラブルがあります。
また、セキュリティー (ウィルスなどの攻撃) において、被害に遭われる機会が多いのものAndroid が圧倒的に多いです。
ちゃんと設定して利用すれば、簡単に被害に遭うことはありませんが、相対的に見て iOS などよりもセキュリティーへの配慮と対処が必要な OS であることは間違いありません。

Windows8/10が搭載された製品を指します。圧倒的にタブレット製品が多く、いろんな会社がWindows機を開発し販売しています。スマホにおいては、2019年時点で、通常のWindows10が搭載されている製品はないと思います。Windows 10 mobileが統廃合され、Windows 10のスマホが発表されるというのが大方の予想です。
2019年の時点では、タブレットの選択肢として存在すると言えます。

上記みっつ以外のもの全てを指します。
スマホやOSに詳しい方が購入する製品です。以下に記します。
・Windows Phone という名称のスマホ。
・Windows10 Mobile OSを搭載した製品。(末尾に『Mobile』とつくもの。)
・Firefox OSが搭載された製品。
・その他、聞かない名前のOSが搭載された製品。

メリット・デメリットについては、別のTipsにまとめています。
よかったらお読みください。


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