JAVA 7 – 脆弱性の対策がされるまでにやっておくべきことは
先の投稿 において、JAVA 7に未対策の脆弱性が見つかっているとご連絡しておりましたが、結構なスピードでその脆弱性をついた攻撃サイトが確認されていす。
とりあえずの対策として、
- JAVA 6 をインストールし直す。(JAVA 7 は削除する。)
- IEなどブラウザーの設定を一時的に変更しておく。
の、いずれかの対処が必要です。
Internet Explorerの場合。
IE を起動して、
インターネットオプション → セキュリティー (タブ) → レベルのカスタマイズ →
スクリプト → JAVAアプレットのスクリプト →
の項目で、
●有効にする → ●ダイアログを表示する
に変更しておくと、JAVAの利用が開始される時に問い合わせが出るようになります。
ご利用される方の判断で、JAVAの動作をコントロールできるので、信頼のおけるサイト以外でのJAVAの利用が制御できます。