新しいIME(日本語入力システム) (2) Google
昔から、IMEの提供元と言えば、
Microsoft社
ワープロソフトを販売していた各社
の独壇場でしたが、最近ではクラウドサービスと融合した新しいIMEも登場しています。
Google日本語入力
このIMEは、無料で配布されているプログラムです。
今までの概念では、新しい単語を登録するのは、各々の利用者の仕事でした。
Googleの場合、新語・流行語・若者言葉(?!)などをGoogle側で収集、追加を行うため辞書が勝手に新しくなるようです。
インターネット、ブログ、マスコミ記事などで使われ始めた言葉なども、すばやく収録されます。
IME自体の作りもそんなにクセがないので、新しい形のIMEを使ってみたいという方は、試してみては如何でしょうか?
キーバインド(設定)は、MS-IME風、ATOK風など乗換組の方にも使いやすいよう、カスタマイズが可能です。
→ Google 日本語入力
ご自身でダウンロードしてご利用いただく方式になっています。もちろん記載の条件を満たせば無料で利用できます。
※一応お約束の一文を。
今回ご紹介した情報を元にしたソフトのインストール、他全般に関して、個人のご判断、責任において実施してください。