遠隔操作ウィルスの件で続報(10/11)

色々と情報が出てきましたので、追加記事を作成いたします。
『前の記事』🔸 にも書きましたように、何かしらのソフトをインストールした方のPCが『遠隔操作』によって悪いことに使われていた件ですが、少し情報が出てきました。

パソコンの設定(セキュリティー)が古かった様子です。
一部報道では、Windows XP SP2 相当を利用していたらしいとあるので、セキュリティープログラムの更新が十分でなかった可能性が高いですね。
(現在の最新は、SP3 相当)
Adobeやら、JAVAやらの更新プログラムも怠っていた可能性は十分にあり得ます。

この手の侵入経路である、Windows Update / Adobe & JAVA Updates を実施しておけば、確率はぐっと減るでしょう。

遠隔操作ウィルスの種類は複数の可能性。
検体の検査では、逮捕者のそれぞれから出たウィルスは、別物(亜種の可能性を含む)である公算が強く、元の新規性が高ければ、組織的に、かつ、広範囲に感染させることを目的として開発された可能性があります。
今後、本当の亜種が出てくる可能性がありますので、継続して用心が必要です。

特定掲示板からの感染報道がありましたが、、、
有名な2ちゃんねるから辿ってソフトをインストールしたら、という記事が比較的多かったですが、ここはあまり関係ありません。
掲示板に誰が書き込んだかも判らない記事のリンクを
クリックする事自体が、危険な行為なのです。

必要以上に掲示板を恐れる必要はありませんが、記事中のリンクをクリックする時は、ものすごく用心して調べてからにしてください。

ソフトの配布元からの感染ではなさそうなので、、、
おそらくは、リンク先にウィルスを仕込んだ別バージョンのバイナリーが置かれていたか、
ウィルス配布用に、何か魅力的な機能をもったフリーソフトを(ウィルス作成側が) 自前で用意したのか、
いずれかでしょう。
フリーソフトを選定し導入する際は、正式な配布元や開発元のダウンロード先を活用し、第三者が紹介したリンクなどを経由してダウンロードすることは避けてください。

パソコンの変な動きや表示を見つけたら、、、
必ず専門の方にチェックしてもらってください。
遠隔操作ウィルス(の残骸)が見つかったから、開放されたものの、
あのままウィルスの証拠がでなければ、今の体制だとパソコンの所有者が犯人にされてしまいます。
パソコンのちょっとした違い『あれ?いつもと違うぞ!』という感覚は、持ち主の方が一番よく判るはずです。
あまり使わないパソコンで、インターネットに繋いだままになっている物があったら、良い機会ですのがチェックしてみてください。