アンドロイドスマホの利用者は、必ず確認しておいてください。

OSのバージョンからみて、広範囲のAndroid OSにおいて、脆弱性の報告が出ています。
携帯電話各社でも、どの機種にどのような対応が必要なのかまとめています。

ここでは、細かなお話は省いて、まずはご自身が使っているスマートフォンの機種名や
OSバージョンの確認をお願いいたします。
脆弱性の被害を受けるバージョンは、 3.0 ～ 4.1.x となります。

【JPCERTコーディネーションセンター (JPCERT/CC)】
→ JVN#53768697 – Android OS において任意の Java のメソッドが実行される脆弱性
対応が発表されているメーカー・機種へのリンクもあります。

【情報処理推進機構 (IPA)】

OSアップデートができない端末で、上記脆弱性回避ができない場合。
暫定的な対処として、Android版 Chromeなど他のブラウザー利用も提案されていますが、根本的対処は、OSの更新、修正(アップデート)しかありません。