Windows8 は選べる3種類
判りにくいバージョン表記
Windows8の新しいアップデートが公開されるようですが、
ユーザーの皆様には、知っておいてほしい事項が含まれています。
Windows 8 は三種類あり
現在、Windows8系のバージョンは下記の3つ。
最終的に、
最新の『Windows 8.1 Update』が唯一サポート継続バージョンとなるようです。
Windows8 (8.0)
Windows8が発表された時のバージョン。
ユーザー・インタフェースが大きく刷新され、賛否両論あるOSです。
現在は、Windows Storeにて無償公開中の『Windows 8.1』に更新することを推奨されています。
Windows8.1
Windows8 の使いにくいところを修正したと言われているバージョン。
スタートボタン復活か?!と期待がかかりましたが、復活したのは別なボタンでした。
さらに最新のバージョンにするには、Windows Updateを実施して、『Windows 8.1 Update』にする必要があります。
今回の更新は、Windows Storeからではなく、『修正プログラム扱い』なのがポイントです。
Windows8.1 Update
2014年4月に公開される、最新のバージョンです。
従来のサービスパック(SP)の表記ではなく、『Update』という記載になるところが紛らわしさ満点です。
今後、発表される修正プログラムはこの『Windows 8.1 Update』に対してのみ行われる ことが発表されましたので、半ば強制的にこのバージョンに移行させることを目指しているようです。
様子を見ながら、更新しましょう。
今回のアップデートで、IE11にも手が入り、IE8互換モードを意識した機能が付加されます。
修正量も多いので、更新したが故のトラブルも想像できます。
お仕事で使っている方は、無用なトラブルを避ける意味でも、回りの様子を見ながらアップデートを行ってください。