Windows10 バージョン1909が公開。旧バージョンのサポートについて

11月12日よりバージョン1909の配布が始まりました

半年に一回のお約束、大規模バージョンアップの時期がやって参りました。
年に二回行われる更新のうち、秋ごろに実施される更新は年末にかけて実施されるため、年末の繁忙期と重なります。そのため、アップデート時にトラブルが発生してしまうと、お仕事などに影響が出やすいのですが、マイクロソフト社はかたくなにこの時期に実施してきますね。
それはさておき、アップデート期間が始まってしまった以上、利用者(ユーザー)側で被害やリスクを最小限にすることを考えなければいけません。
この記事では、そういったアップデートにまつわる防衛の方法や、更新後のサポート状況などについてまとめたいと思います。

これらの記事も参考になります

『引き続きサポートを受けるには、再起動して更新してください、と表示された時に行う対処とは?』
サポートの状況について詳しい記載があります。

更新に際しての構え方

大規模アップデートは、通常のセキュリティーアップデートと比べて、変更の規模や範囲、変更量が多いため、色々と不具合(バグなど)が出やすい傾向があります。更新に伴うトラブルに巻き込まれないように、事前にデータのバックアップなどを行っておく必要はあると思います。

更新の方法

大規模アップデートは、順次アップデートの案内が届く形で行われます。
利用者(ユーザー)が設定アイコンなどを操作することでも、アップデートを始めることができますが、次回の更新通知の順番が早く回ってくる傾向がありますので、その後のことについても注意が必要です。
現在のバージョンで何か不具合を抱えているとか、新しい機能を試したいなどの理由がない限り、アップデートの通知を受け取ったあとで更新する、で大丈夫だと思います。

電源を切る(シャットダウンする)時に、シャットダウン と 更新してシャットダウン が選べる期間は、更新のタイミングを利用者(ユーザー)で判断できる期間で、更新してシャットダウンしか表示されない期間は、このタイミングで更新されてしまう(強制的に更新)タイミングとなります。
大事なことなのでもう一回記しますが、大事なデータのバックアップは確実に行っておいてくださいね。

バージョン1909へ更新された後のサポート状況について

新しいバージョンの配布が始まってしばらく経つと、古いバージョンのサポートが停止します。通常は2カ月程度ではないかと思います。
ここでは、最新のバージョンが1909に切り替わったあとを想定した、Windows 10 各バージョンのサポート状況の変化についてまとめます。
直前のサポートの状況については、『こちらの記事が参考になります。』

この記事を書いている (2019年11月) 時点では、まだ最新バージョンは1903ですが、
この先、最新のバージョンが、バージョン 1909 に切り替わったあとのサポート状況を記します。

マイクロソフト社のサポート規定によって、最新のバージョンから二つ前までがサポートの範囲となります。
よって、2020年 1月頃の時点では、下記のようなサポート体制になっているはずです。
バージョン 1909 最新バージョン。サポート対象。
バージョン 1903 ひとつ前のバージョン。サポート対象。
バージョン 1809 ふたつ前のバージョン。現時点ではサポート対象だが、次回の更新(バージョン 2003?)でサポート外となる予定。
バージョン 1803 1909の登場でサポート外になったバージョン。

バージョン 1803を利用中の型の画面には、更新を促すメッセージが表示されていると思います。
今回の更新で、1803がサポート外になりますので特にご注意ください。