ドコモ系 MVNOに転出して3カ月

『前回の記事』🔸 で、知人が同乗する場面で、カーナビアプリの通信品質が悪く曲がるところを間違えてトラブったことがきっかけでMVNOへ転出した訳ですが、その後回線を変えたことで、症状が納まったのかを報告していなかったので記事にしてみました。

効果は絶大

カーナビ系アプリでの現在位置消失の事象はほとんど発生しなくなりました。
よほどの郊外(山奥)か、トンネルや峠付近などでたま～に発生しますが、これはまぁしょうがないレベルなので曲がるところのナビを間違うほどのダメージはなくなりました。
この一点だけでも、通信事業者の乗り換えは効果ありです。カーナビアプリを頻繁に利用される方なら、楽天モバイルから転出するメリットは大きいです。

私物の回線がドコモで、カーナビにおいては効果があることは判っていたので、納得の結果ですが月々のコストの点でも、だいたい同等です。
月々で最低価格が1000円ほどのプランで足りるかどうかの実験をしていますが、外出先でのデータ通信量で言うと約 3GB未満で納まっています。なのでコストが増加することなくMVNOに移行できたことになります。(※)

※ 楽天モバイルのもう一つの売りである、専用アプリによる通話料が発生しないメリットについて、当方ではほとんど活用されていなかった特典だったので、評価は分かれるかもしれません。

当方は会社支給のスマホは、外出先でのカーナビアプリと、主に事務所内でのアプリ内通話でしか利用していません。

戻ってくるとしてら5Gが普及したあと

当方の生活地域は、5Gはまったく無縁なので、今後もLTEでの実力判定となりそうです。

ウェブサイト上でのエリア内／外判定では、快適に通信ができていないところもエリア内となっていて、一昔前のケイタイ各社がやっていた状況と変わらない品質でした。ここから名実ともにエリア内で通信も快適、に到達するまでが地獄の期間なんだと思います。
頑張っていただければ、また戻ってきたいと思っています。