Windows10搭載の『メールアプリ』は『Outlook』に変わるの?

オフィス製品に付属するソフトだったOutlookが・・・

Office xxxx に付属する『Outlook』。
今までの表現では Personal版や Home & business版などを導入すると、利用することができるソフトで、メールや予定表の管理ができるソフトとして長く利用されています。
メールの管理方法も以前と比べて多岐にわたるようになり、絶対的な存在感も薄れている印象はありますが、2023年になりOutlook界隈に大きな変化がおこりつつあります。

2023年、Mac版Outlookが無料になりました

Mac版においても、Outlookを利用する際は、永続版のOfficeを導入するか、サブスクリプション契約(Microsoft 365)が必要でした。
2023/03、Microsoft 365などのサブスクリプション契約をしなくても、Outlook単体製品を利用できるようになりますとアナウントがありました。
以前は、Word や Excel 単体で購入していた方だとOutlookを無料で使うことができず、今回の発表を喜ばしく思っている方も多いと思います。

となると、次はWindows版Outlookも無料になる流れ?

Macだけ無料なんてずるい。という流れには当然なりますので、Windowsでも変化が起こりつつあります。
OS標準搭載の『メールアプリ』ですが、現在ベータテストの受け付け・移行中で以下のような表示が出ています。

メールアプリを起動すると、右上にこんな表示が出ています。
ボタンをスライドさせると、現在テスト中のoutlook β版に切り替わります。
先行してテストをされたい方は、試してみてください。

予想では、将来のWindows Updateでメールアプリが、Outlook (無料版) に置き替わると言われています。