不可解な電話と表示の改良が一本の線で繋がりました

実は先日、2022/04 の初旬にGoogle を名乗る電話があったんです。
その内容は、『Googleですが、そちらの店舗の定休日と営業時間の確認をしております。』
という感じで、定休日と現在の営業時間を復唱され、合っているかの確認をされました。時間にしてほんの数十秒の出来事なのですが、IT企業として有名なGoogleさんが、こんな原始的な方法で確認をとることをとても不思議に思い、逆質問をしてみました。

電話でなくても他に方法があるんじゃないですか？

この質問に直接お答えは頂けず、『自社(Google)のAIが出してきたリストに順次確認のお電話をしています。』とのことでした。せめて、こういう問い合わせをしているとインターネットに情報公開されていればもう少し不安も払拭されるのになぁと、あの回答だけでは、もやもやが残ったことを覚えています。

4月下旬のこの時期に確認してみました

ちょうど、GW(ゴールデンウィーク)の連休情報が、Googleに正しく反映されているのかを確認するため、検索をして当店の情報を出してみました。
そのときに、営業時間のところに、あの表示があった訳です。

営業中・営業終了 19:30
電話によって確認済み (●週間前)
二行目の文言は、以前はなかった表記です。

あの電話は、店舗の『営業確認』

(●週間前)のところも、電話でインタビューがあった時期とだいたい合致しています。
実際の電話番号にかけて、ちゃんとお店の方が対応するかを確認していたんですね。
実際の情報に反映されてみて、やっと納得ができました。
Googleと言えども、アナログな手法でも確認しているんですね。