XPを再インストールしたらWindows Updateが動作しない
最近のWindows XPは、再インストールが大変!
サポート終了は、まだ2014年04月まで残っているというのに、最近のWindows XPときたら再インストールに、色々と不便が生じるようになってきています。
とにかく、我慢と忍耐です。
Windows Updateが途中で固まる、とか、
Windows Updateがハングする、とか、
そういうキーワードでいらっしゃった方にも、XPのクリーンインストール直後であるなら、参考になるかもしれません。
そのほとんどは、手間と忍耐で乗り切れます!
Windows XP SP3以外は、サポートは受けられません
単独のSP(Service Pack)更新プログラムをダウンロードしてきて、
なんとしても、SP3(Service Pack 3)の状態に持ち込みましょう。
無印(SP未適用)→SP1 / SP1 → SP2 / SP2 → SP3
IE6(Internet Explorer 6)もサポート外です。
Windows XPの場合、IE 6が初期のブラウザーとして導入されている確率が高いですが、これもサポート外のためなのか、Windows Updateが動きません。IE8 をインストールする単独パッケージ・プログラムがあるので、これをダウンロードして実行(インストール)してください。
インストールの際は、下記を参照してくださいね。
IE8をインストールする際のポイント!
IE8インストール・プログラム実行時に、『IE8の更新プログラムを探索して適用する。』というチェックボックスがONの状態で表示されますので、これを必ず『OFF』にして実行継続してください。
後述の、忍耐の場面がひとつ増えてしまうので、大事な作業です。
IE8 になっても、Windows Updateは時間がかかります。
IE8インストール終了後、これでやっとWindows Updateが動作するようになりますが、ここからは忍耐力が必要となります。
とにかく時間がかかります。あなたのパソコンに、どんな更新プログラムを適用すべきかを探索するところの時間が、ものすご~~くかかります。当店では、最近、ここのステップに到達すると数時間放置して、別の作業をします。半日とか一日とか、そういう単位で放置します。
初回の更新が完了すれば、あとは普通の状態に戻ります。(※)
※シングルコアCPU搭載時に発生する特有の問題もあったかと思いますが、こちらも実施速度の著しい低下が症状でしたので、しつこく続けると乗り切れるはずです。
自分では無理だなぁと思われた方、当店でも作業の代行致します。
個別の修正プログラムが探してこれない、
自分で実施できる自信が無いなど、ご自身で作業ができない場合には当店でも『再インストール作業』の代行を行います。故障なのか、上記の症状なのかの切り分けも同時にできますので、色々と安心です。
詳しくは当店スタッフにご相談ください。