ブラウザー Opera、ついに中国企業により買収される

他社製のブラウザーが選べるようにしてくれた貢献者

Firefox、Google Chromeと並んで、IE(Internet Explorer)以外の選択肢を与えてくれた、Opera (オペラ) がついに、中国企業に買収されました。
今後、Operaは買収先企業によって開発が継続されます。

中国企業に買収されますと、

どういう製品展開になるかは、未知数なのですが、
ビックデータ収集の名のもとに、情報を吸い上げる方針になるか、
沢山のバンドルソフトと抱き合わせで流通するようになるか、
個人的には、あまり喜ばしい方向には行かないと想像しています。

当店での扱い方も

『使っていないなら削除しておいた方がベター』から
『使わないように推奨する』かもしれません。

元CEOが興した会社でも、ブラウザー開発中

Operaの開発元であった企業の元CEOが開発中ということで話題ですが、新しく Vivaldi (ビバルディー) という高速動作を売りにするブラウザーを開発中です。

Vivaldi のダウンロード

Opera ではできなかった、何か別なアプローチでブラウザーを作成している模様。
こちらの成長は、ちょっとワクワク、期待できます。