BSOD: Critical Process Died の表示が出てウィンドウズが起動しない

ブルーバック表示にて、CRITICAL PROCESS DIED

Windowsの自己修復も効かず、ブルーバック(BSOD)表示で停止してしまう事象。
エラーコードは表示されないが 内部的な管理では 0x000000EF (バグチェックコード)
特定のプログラムによるバグという扱いです。

状況分析と対処

Windows起動時に、読み込まれるファイル(DLLファイル)との不整合で発生する。
問題発生の直前で更新されたソフトに含まれるDLLが一番疑わしいが、Windows Updateをきっかけに発生する場合もあり、ソフト(DLL)を特定するのが難しい場合もあり。
理屈で言えば、そのDLLがロードされないように対処できればよい。ファイルの特定が難しいところ。

状況分析と対処

少なくともHDD故障などが起因である可能性は低いと推察され (複合の可能性は否定できないが)
ファイルシステムには影響はなく、データ救出は可能である可能性が強い。
DLLの操作をしてシステムを復旧するか、データ救出を行うかの優先度は各人の判断となる。(リスク判断)

KBをさぐってみましたが

マイクロソフト社のデータベース(KB)には、個別に修復できる修正プログラムは見当たらず。
復元ポイント利用、システムイメージ利用、OSリフレッシュ、リカバリー処理のいずれかを実施する必要あり。

色々な情報へアクセスしてみた結果

予想が入りますが、Windows 10あたりに含まれる不具合のような気がしています。
特にソフトウェア起因なのに、Safemodeでも起動不可となる事象は厳しい。
もっと効果的な修復方法や、原因の特定に近づく情報がはいりましたら、更新してまいります。