メールアプリの初期設定で 0x80004005 エラーが発生した場合の原因と対処

当店で対応した事例について

メールアプリのアイコンWindows10に標準で搭載されている『メールアプリ』の初回設定時、メールアドレスの送受信設定をしている最中に発生するエラー(0x80004005)について原因と対処方法についてします。

この記事は、初回設定時に発生するエラーを想定したものです。正しく利用できていて途中からエラーとなった場合の対処ではありませんので、ご注意ください。

エラーの条件と特徴

メールアプリのメールアドレス設定中に発生するエラーです。
エラーしたあと、そのアカウントはメールアプリ内に項目として表示されますが、実際には利用できません。メールアドレスやメールパスワードが間違っている事例とはエラーコードが異なります。なのでメールアプリとその周辺環境に問題がある事例になります。

Windows10に搭載されているアプリは、Windows10に搭載されている設定によって管理・制御されています。今回問題となっているのは『プライバシー』に関するもので、アプリが勝手にプライバシー情報に触れることのないよう制御がされています。
今回のエラーは、このプライバシー設定において、メールアプリにメール情報にアクセスする権限を与えていない(禁止している)場合に発生するものです。

エラーの対処方法

設定アイコンにより、今回の設定を変更します。
・まずは、左下のスタートボタンを押して始めます。
設定アイコンをクリック。
プライバシーをクリック。
メールをクリック。
・右側のメールの詳細をスクロールして、
『アプリが電子メールにアクセスできるようにする』を【オン】にします。
・さらに、『メール/カレンダー』を【オン】にします。

以上で、メールアプリは正しく動作するはずです。
これで回復しない場合は、初めての時に戻って、改めて同じメールアカウントを登録するところから初めてもらえれば大丈夫だと思います。

エラーの原因と考察

このプライバシー設定は、通常Windows OSのインストール時か、パソコンの初回設定時に行われているもので、標準の設定のまま利用されている場合は、このあたりの項目は全て【オン】になっているものと記憶しています。
おそらくは、パソコンを使い始めてから現在までの間で、これらの設定を【オフ】にする機会があって、今回の事象になっているものと思われます。
今回の事例のように、設定アイコンによる『権利関連を一元に統括できる機能』によって恩恵を受けられると思いきや、不親切なエラーコードによって真逆の事象が発生しています。今回のような不自然なエラーコードではなく、そのプライバシー設定によって、作業がうまく完了しませんでした。という表示になっていない事 が現在のWindows 10が抱える問題のひとつだと思います。
当店でも、このような事例を積み重ねてお客様のお困りごとやトラブルに対応できるよう、日々情報収集を行っております。

お客様に代わってトラブルの対応を行っています

メールソフト設定ができない、設定をしたけれどエラーして送受信できない、そういったメールソフト・メールアプリに関するトラブル対応を行います。
ご来店でのご依頼となりますが、お気軽にご相談ください。

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