micro USB の便利技・知って得する情報

01. microUSBを挿しても、充電が始まらない場合
02. miniUSB から microUSB規格にシフトした理由
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microUSBを挿しても、充電が始まらない場合の対処

携帯電話・スマホや、タブレットに至るまで、充電ケーブルが microUSB 形状を採用する機種がとても多くなりました。
ご家庭に何台も、microUSB で接続・充電する機器が増えると、他機種の物を挿して充電などを行う場合があるかと思います。
ですが、同じ形状でも充電で使えるものと、使えないものがあるのをご存じでしょうか。
『ケーブルを挿したのに充電が始まらない!』 と慌てる前に、その商品に付属していたケーブルと充電コンセントで、もう一度試してみてください。
ひょっとすると、特定の組み合わせでしか充電ができない機種の可能性があります。
mini USB(左) と micro USB(右)のコネクター形状 USBケーブルと、USB-AC変換コネクターの例


 

mini USB から micro USB 規格にシフトした理由

USBコネクター形状は、通常サイズのUSB → mini USB → micro USB という変遷を辿っています。
特に小型の機器に関しては、mini から micro への移行がとてもスムーズだった歴史があります。
『どうして mini USBは広く標準的に使われなかったのだろう?』
というご質問を頂いたことがありましたので、知っている範囲で記しておこうと思います。

  • 抜き差しによる疲弊が早かった (差込み口の耐久性が低かった)
    mini USBは、耐久回数が約1,000回程度と規定されており、その当時、もっとも沢山mini USBが採用されていたデジタルカメラの愛用者からのクレームが多かったようです。それを考慮し、micro USBでは 10,000回以上の耐久性を規定しており、より丈夫な規格に成長させています。
  • 抜け落ち防止機構が備わっていなかった
    俗に『ラッチ』と呼ばれるものですが、ケーブルを引っ張る方向に力が働いたときに、簡単には抜けないようにする仕組みです。この仕組みは、micro USBかは採用され規格化されました。
  • より薄いコネクター形状が小型機器開発メーカーに受けた
    小さく、薄く作る商品には、少しでも部品が小さい方がありがたいこともあり、急速にmicro USBの採用が進んだと言われています。
  • とどめの量産効果による、部品価格の低下
    工業製品の量産効果とは恐ろしいもので、採用企業が増えると相乗効果で部品価格も下がります。よって、さらに採用する会社が増えるのです。

個人的な感想で申し上げますと、micro USBの差込み口の小ささは、長期間の利用には一抹の不安を感じるものがあります。できることなら、Apple社の独占である『MagSafe』などのよう規格か、Qiに代表される非接触による給電・充電機能が標準化され広く採用されることを望んでおります。


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