Windows7 Tips
Windows7 に関する豆知識・備忘録・Tips
01. スターターエディションの機能制約
02. 好きなタイミングでリカバリーメディアを作成
03. Windows7のシステム要件 (最低基準)
11. 富士通製PC FUJ02B1 と FUJ02E3 の64bit版Windows7 ドライバ
ここにある情報を参考にされる場合、各人の責任において利用してください。
万が一、利用に伴う不具合が発生しても、当方では責任を負わないものとします。
情報利用については、この旨同意されてからご利用ください。
Windows7 Starter エディションでの機能制約
ふと忘れがちな、Starterエディションの機能制約についてまとめておきます。
- Aero Glass 表示。
タイトルバーの半透明やFlip 3D、あるいはAero Peek (タスクバー上プレビュー)。 - 壁紙やウィンドウの色、サウンドなどのカスタマイズ。
- マルチモニタサポート
ミラー表示はOK - DVD再生
MPEG2関連なので、再生ソフトを別途用意すれば大丈夫。 - Windows Media Center
- リモートメディアストリーミング
- ビジネス向けのドメインサポート
- 旧アプリの互換性のためのXPモード
好きな時点のリカバリーディスクのようなものを作成できる
『ディスクイメージの作成』という機能と、
『システム修復ディスクの作成』という機能を組み合わせて実現します。
起動方法は、
コントロールパネル → システムとセキュリティー → バックアップと復元 から。
機能の要約をすると、
現在のCドライブの内容を、圧縮しながらDVD などに書き出す機能です。
DVD 一枚で収まらない場合には、自動的に複数枚の構成にしてくれます。
こちらで実施している感覚では、15GB で DVD 1枚くらいの換算です。意外と高圧縮です。
ディスクイメージの作成が終了したら、システム修復ディスクも忘れずに作成!
Windows7が起動しない状況下からでも、このシステムイメージが活用できるよう、『システム修復ディスク』の作成も忘れずに。
緊急起動を行い、システムイメージの復元を実行できます。
Windows7のシステム要件 (最低基準)
どのくらいのスペックならインストールできるのか?
そんな事を調べる機会が多かったので、引用してまとめます。
お使いの PC で Windows 7 を実行する場合は、以下のものが必要です。
- 1ギガヘルツ (GHz) 以上の 32 ビット (x86) プロセッサまたは 64 ビット (x64) プロセッサ
- 1 ギガバイト (GB) RAM (32 ビット) または 2 GB の RAM (64 ビット)
- 16 GB (32 ビット) または 20 GB (64 ビット) の空き容量のあるディスク領域
- Windows Display Driver Model (WDDM) 1.0 以上のドライバーを搭載した DirectX® 9 グラフィックプロセッサ
意外と、WDDM対応のグラフィック機能、というのがひっかかる場合があります。
調べないと判らない機能なので、手間のかかるところです。
それ以外の情報は、下記を参照してください。
→ LinkWindows7のシステム要件
ドライバー FUJ02B1 と FUJ02E3 の64bit版Windows7 Driver
実際にウィンドウズのインストールをしていて、地味に困る問題。
Vista から、Windows7 に移行する際に困るのが、FUJ02B1 FUJ02E3 コンビじゃないかと思います。
特に64bit版は、提示されていないので、Vista 64bit版を流用する必要があります。
→ LinkFUJ02B1
→ LinkFUJ02E3
→ LinkO2Micro メモリーカードドライバ (SDカードスロットのドライバー)
→ LinkALPS フラットポイントドライバ
(インストール標準のドライバより、感度が良いです。)
ドライバーご利用の際は、ダウンロードページにある、富士通が提示する条件を読んで各人対応願います。
当方では、利用に際しての責任は一切負いかねます。質問も受け付けません。
各人の責任においてご利用ください
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記載ミスなどありましたら、『こちらから』🔸
ご連絡頂けますと幸いです。