システム

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我々パソコン修理屋さんは、設定メニューの中で一番操作することの多いアイコンです。
一般の利用者さまでも、パソコン購入間もないころを除けば、比較的アクセスする機会が多い項目かもしれません。


ここに記載した情報には誤りがない様努めておりますが、万が一情報に誤りがあった場合にはご容赦ください。ここの情報を利用する際はお客様の責任において利用してください。利用されたことによって生じるいかなる不利益も、当方では責任を負いかねます。

表示される項目の一覧

このメニューには、以下の項目が含まれています。このページで細かく解説している項目にはキーワード表示にしてあります。
・ディスプレイ
・サウンド
・通知とアクション
・集中モード
・電源とスリーブ
・ストレージ
・タブレットモード
・マルチタスク
・このPCへのプロジョクション
・共有エクスペリエンス
・クリップボード
・リモートデスクトップ
バージョン情報

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バージョン情報

ウィンドウズに備えられた内部のバージョンです。サポートや保証に関係します。
あまり古いバージョンだと、同じウィンドウズ10でもマイクロソフト社の保証が切れたバージョンとなっている場合がありますので注意が必要です。

ウィンドウズ10において、半年毎の更新の際に付けられる名称が二つあるのをご存じですか?
プレスリリースなどでは名称を用い、ウィンドウズ内では番号だけで管理されています。
これが一般利用者さんが混乱する理由のひとつになっています。
当店は、番号で管理する方をお勧めします。なぜならいつごろのバージョンかが西暦で判りやすいからです。
ちなみに、過去に発表されたバージョンの名称と番号を一覧にしてみます。

番号 名称 (ニックネーム)
1511 November Update
1607 Anniversary Update
1703 Creators Update
1709 Fall Creators Update
1803 April 2018 Update
1809 October 2018 Update
1903 May 2019 Update
1909
2004
2009
21H1 下2桁の名称ルールが変更。春頃のリリースがH1
21H2 同、秋頃のリリースがH2
22H2 バージョンアップ周期が年2回から1回(H2の時期)に変更
判りにくいですよねー。
ちなみに、バージョンのサポートルールは、バージョン提供開始から18カ月となっています。

Windows 10のサポートが終了する、という意味について解説

『当店のブログ記事』🔸 から、バージョンの管理とサポート期間について記載のあった箇所を引用して解説します。

この記事を書いている (2019年 8月) の時点では、Windows 10の最新のバージョンは、バージョン 1903 です。
マイクロソフト社のサポート規定によって、最新のバージョンから二つ前までがサポートの範囲となります。
よって、2019年 8月の時点では、下記のようなサポート体制になっています。
バージョン 1903 最新バージョン。サポート対象。
バージョン 1809 ひとつ前のバージョン。サポート対象。
バージョン 1803 ふたつ前のバージョン。サポート対象だが、次回の更新でサポート外となる予定。
バージョン 1709 すでにサポート外となっているバージョン。

現在のバージョンから、二つ前まではサポートの範囲だが、三つ前になってしまうとサポート外になる、というルールです。同じバージョンを18カ月以上は利用できないという風にも解説できます。

関連する項目
『アップデート (更新)』🔸

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他にもこんな項目があります

さらに細かな項目がある場合には、ここに表示されます。

『Windows10 Top』🔸