MLEngineというプログラムが、シャットダウンを妨げる原因
お客様からご相談を頂いた件です
こんなご相談を頂き、ウィルス感染テストも必要なのか?という流れになりましたが、、、
『富士通のパソコンをシャットダウンする際、いつも同じ名前のプログラムが、シャットダウンの動作を阻害しており、自動的にシャットダウンが行われない。いつもは、強制的にシャットダウンを進めているが、よくよく考えるとウィルスかもしれないと不安です。調べてください。』
シャットダウンがうまくいかない事例ありますよね
時々、ひっかかるというなら、何らかのタイミングでということはありますが、毎回のように、同じ名前のプログラムが邪魔をしてくるとなると、不安になります。プログラムの名前をみても何のプログラムだか判りませんものね。
今回はMLEngine というプログラム
事前に素性の調査を実施しました。
今回は幸い情報が得られまして、下記のような結果になりました。
ソフト名は、『Corel Digital Studio for FUJITSU』というソフトの『Corel Media Library Engine』というモジュールのプログラムでした。
ご相談いただいた機種名でメーカーページを確認したところ、同名のソフトがプレインストールされていたので、間違いないでしょう。
今回の事例はウィルス感染ではありませんでした
ということで、今回の事例は『パソコン何でも相談』にて対処させていただきました。
もやもやした状態でパソコンを使っていても、不安がつのるばかりですので早めに相談をしてすっきりしましょう。