SDカードもここまで来たか・・・400GB。
容量がデカいにも程がありますが
技術の進歩はすごいですよね。
microSDカードの容量が、400GBですって。
おそらくは、プロユース・高画質撮影の製品なんだとは思いますが、職業柄、データが読めなくなったらどうしよう・・・と思ってしまいます。
アプリケーション パフォーマンスクラス
最近発売されるハイエンドの製品では、アプリケーション・パフォーマンスクラス A1に準拠している場合が多いので、Android 6.0以降で採用されている、内部ストレージとしてフォーマットすることで内部ストレージと同じ使い方ができるそうですが、内部ストレージとしてフォーマットし、運用することでSDカードのデータ復旧 (復旧成功率) に差があるのか現在調査中です。
内部ストレージの拡張として、大容量SDカードの利用を検討される場合は、もろもろのリスクについて注意を払っておいて下さい。
データ復旧の費用は
おそらくは、当店が掲げている料金 とは、別のものとして御見積にて対応ということになると思います。
一応、通常の費用体系で対応するのは、64GB 程度が上限となります。
(将来、データ分析機器の高性能化によって、この上限が変わる可能性はあります。)
大容量SDカードのリスク
製品のサイズが一緒で、大容量化するということは、
中の部品や回路が高密度化されているということなので、故障はしやすいと思っています。撮影後、すみやかに他のメディアに複製を取るという対応をしてゆかないと、物凄いデータ量を消失する可能性が増大します。
皆様も大容量のSDカードをお使いになる際は、お気をつけ下さい。