chromeそっくり! eFast Browserに注意
いつのまにかに変わっていた、eFast Broweser
画面は、Google chromeそっくりなブラウザー、eFastブラウザーの被害が増加傾向です。
このソフトはeFast Browser自身がインストールされると、本家chromeのアイコンなどをデスクトップなどから排除し、自身が標準のブラウザーとしてふるまうようです。
特徴1 chromeと画面がそっくり
おそらくですが、オープンソース版のchromiumをベースにされているようで、UIを含めてソックリなソフトです。
『画面が本当にソックリ』なところが要注意で、
発覚が遅くなる原因のひとつになっています。
特徴2 他のソフトインストールで紛れ込む
アドウェアなどと同様、他のソフトのインストールに紛れ込んで侵入するケースが多い。
特徴3 外部への情報発信機能があるらしい
現在、専門機関でも全容を解明中らしいですが、ブラウザー自身がユーザーの情報を収集し、外部に送信する機能を持つようです。
開発元サイトなども存在せず
公開や販売しているソフトではないようで、開発元などの情報が無く、不正ソフトの可能性が増しております。
駆除なアンインストールは可能?
各種ウィルス対策ソフト会社での報告がないことから、一般的なソフトの作法は守っているようです。
完全な駆除が可能かどうかは別として、コントロールパネルから、ソフトのアンインストールで対処可能と見ております。
あとは、お使いのウィルス対策ソフト、アドウェア検知ソフトなどを併用して、正しく排除されたかの確認をするべきかと。
一時期猛威をふるった Baidu IMEのような入り方に見えますので、
よくよく注意して、感染していないか、スリ替わっていないか、注意深く監視してください。
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