Windows Update実行時に 0x80070643 が発生する件の対応方法

Windows Update ロゴマークWindows Updateを実施すると、0x80070643 というエラーコードと共に、修正プログラムがインストールできない件について、情報をまとめてゆきます。

まず初めに検討すべき内容

FixItに代表される、既知の問題を自動で直すような手順は見つかっておらず、比較的複雑な問題です。
2018/06時点で、Windows Defenderなどのウィルス対策ソフトの設定・条件を変えることで、一定の改善が見込める問題だと言われています。
また、HDD要因で故障が発生していた場合でも、このエラーコードが発生しています。
他で紹介されている解決方法では、sfcコマンド/DISMなどのコマンドを用いた方法が公開されていますが、当方では効果があまり実感できなかったことと、システムに大きな影響を与える危険性(リスク)があるためここでは詳細は記しません。
現時点でウィンドウズが起動し操作が可能でしたら、Windows Updateの再実行をする前に大事なデータのバックアップを推奨いたします。無理は禁物です。

0x80070643 エラーコードの性質

Windows Defenderのデータ破損、もしくはWindows System自身の破損が疑わしい事例ですが、HDDなどの物理故障でも発生しうる問題でもあります。
論理的なエラーが疑われる場合は、環境や条件を変えずに、Windows Updateなどを再実行しても再発する場合が多いです。そのまま放っておいて、Windows Update側(Microsoft側)で対処され自然に直るのを待つか、しっかりと対処してエラーを解消するか、判断が必要です。
物理的な故障も否定できない場合は、データ復旧などの作業も優先的に検討してください。

比較的安全で、効果があると言われている内容

現在使っているウィルス対策ソフトを一時的に無効にして (Windows Defenderだけの状態にして) Windows Updateを実行するのも効果的です。 このエラーコードに対しては一定の効果が見込まれ、かつ安全性が高い方法です。
(Windows Updateを用いずに、)Windows Defender自身のメニューにある、定義ファイルの更新を実施するのも効果的な方法のひとつです。

意外な原因による発生

2018/06 エラーの発生原因がHDDのエラー(経年劣化)によるものだった事例がありました。
エラーの修復より先に大事なデータのバックアップが重要です。

リスクを伴う、修正案

sfcコマンドや、DISMコマンドを使った改善方法を提案されているサイトもございますが、効果があまり実感できなかったことと、一定のリスクがあるため、ここではその手順などは公開しません。
ご自身のスキルと照らして情報を探すか、専門の事業者にご依頼ください。

Link Microsoftコミュニティー:Windows Updateがエラー 0x80070643で実行できません。

Windows Defender関連の操作で効果が得られるかもしれないとの情報があります。

エラーコードが変わっていく場合は

修正プログラムを実行するたびに、複数のエラーコードが発生する場合た他のエラーコードも参考にしてください。
『エラーコード 0x80070020』
『エラーコード 0x80070BC2』

操作に自信のない方は店頭で作業支援を行います

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