メーカー・ブランド辞典(C)

『C』で始まるメーカー・ブランド


ここに記載した情報には誤りがない様努めておりますが、万が一情報に誤りがあった場合にはご容赦ください。ここの情報を利用する際はお客様の責任において利用してください。利用されたことによって生じるいかなる不利益も、当方では責任を負いかねます。
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Cablecc – Amazon専売メーカー

USBケーブルおよび変換機器などを多く販売するブランド。Amazon意外で認知することはなくAmazon専業メーカーと推察。品質などはまだ実物に触れたことがないので善し悪しの評価はまた後日。

Canbor – Amazon専売メーカー

(2019/08) Amazon上でVRゴーグルなどのブランドとして認識。同名の日本語サイトは見つからず、商品の連絡先から、下記の情報が見つかった。販売業者:(中国) Masbon LinkCanbor 日本 (Amazon 店舗情報) 店舗名に『日本』とあるが、日本に販売店/販売会社がある感じではない様子。LinkCanbor 製品を扱う販売サイト 独自ドメインを取得しているのでCanbor自身であろうと推察していますが確証はないです。商品以外の会社情報はありませんでした。

Ceamere

海外のECサイトで認知したSSDブランド、もしくは販売店。
日本国内での認知度は低いと思われますので一般の方が購入する際は事前調査をしっかり行ってください。

Celvo – OEM製造メーカー

マウスコンピューター製ノートPCの部品検索時にいつも出てくるメーカー。ベアボーンキットのようで、他ブランドでも同じ筐体の製品を見かける。

CFD

愛知県にある総合商社でありサプライヤー。2024年で設立から50年になる老舗。海外メーカーの日本総代理店などを行う一方、CFDブランド製品におけるベンダーでもあります。株式会社メルコホールディングスが100%出資するグループ企業です。
SSD製品を始め多くの製品がここを通じて市場に供給されています。CFDブランドを冠した製品も多く販売されており、メーカー・ベンダーとして認知されている方も多いと思います。歴史も長く製品品質も良い印象を抱いています。当方でも頻繁に利用させて頂いているブランドのひとつです。

Chatreey

海外のECサイトで認知したNUC PC製品のブランド、もしくはメーカー。小口生産にも対応すると記載があったので、ODM系企業なのかも。

Chicbuy – Amazon専売メーカー

Amazon上で見つかったノートパソコンのブランド。海外モデルをそのまま販売している様子。中国・山西省に住所がある販売店が見つかるもブランド/メーカーサイトのようなものは見つからなかった。
まずPCに詳しくない方にお勧めするものではないと思います。

CHIPAL

海外ECサイトで、Wi-Fi機器を検索している時に知ったブランド。詳細は不明だが、商品タイトルなどに『深セン』の文字があったので中国・深センの企業と推察。PC周辺機器やアクセサリ製品の扱いがあるようですが、国内においては見かけないブランドです。(2022/08)

CHITOE

AmazonでSSD製品のブランドとして認知。販売店情報からたどって埼玉県の千匯合同会社にいきつく。情報セキュリティーなどを主にされている感じで、SSD製品を製造・販売している感じには思えなかったのでODM先があるものと推察。
LinkAmazon販売店情報 (Happy life Shop)

CHONGYICK

中国・広東省に販売店を持つ企業。モバイルモニターのブランドとして認知。Amazon専業メーカーと推察。製品情報やレビューが少なく善し悪しの判断がつかない。購入は慎重に。
LinkChongyick (Amazon店舗情報)

chonchow

検索時にキーボード製品のブランドとして認知。ラインナップはゲーミング・キーボードの製品が多めな印象。知人が購入後、軸の情報を得ようと分解したところ、メンブレン構造の上にメンブレン接点を押すスイッチ風な何かが配置された製品で(要するに本来の青軸製品ではなかった)『なんちゃって軸』と言っていたのが印象的でした。ただカチカチ音がするメンブレン製品と言った方が言い得ている感じがします。そもそも青軸のちゃんとした製品が買える価格帯のものではなかったので、ちょっと予感はあったとも言っていました。ネット上の書き込みを見ると、別の型番ではありますが、青軸の製品だと書いてある方もいて、全ての型番がここに記した変わった構造の製品ではない様子も読み取れます。日本国内の購入者の意見が少ないようなので、購入の際は慎重に検討してくださいね。

CHUWI ツーウェイ

2024/02 (新聞各社報道より) 相変わらず不良品が出続けていて、新年度スタート時に必要数のタブレット端末が用意できなく大騒ぎになっています。昨年の特定時期だけの不具合ではなく、その後も毎週80台~280台のペースで故障品が発生していて、交換用に手配する端末も足りてないのだとか。
iPadなどと違い同一メーカーに縛る必然性はなかったはずで、単一メーカー、同一機種の一括納品に対するリスク評価を過小評価し、今回のような発注と納品にOKを出した全ての関係者に猛省してほしい『絶対にしちゃいけない』教科書のような案件です。さらに穿った味方をすれば、癒着や賄賂といった犯罪性まで調査しないといけないレベルじゃないかと個人的には感じてます。

2023/10 (新聞各社報道より) 徳島県の高校で2020年度に教育委員会が手配し配付したツーウェイ製タブレットが、16,500台のうち3,500台が故障で利用できておらず、故障台数は今後も増えそうだ という報告を行い謝罪したそうです。入札などで決定した経緯はあるものの、ブランドは選ばないとリスクが大きいという貴重な情報です。故障率 21% はとても大きな数字で日本国内で共有しておきたい情報ですね。

注意喚起! 2023/04 販売されているPC・タブレット製品において、無線通信設備の認証を取得していないことが発表されました。特定周波数のみの違反であり、意図的なのか法令順守の意識が低いのかはわかりませんが、あまり起こり得ない感じの違反と感じます。購入選定の際にはこういう事実も考慮の上検討してください。こういうところでサボるところは、他の事でもサボっている可能性が高いと思っています(個人的な意見です。)
※ちなみに今回のような認証を得ていない製品を利用し特定電波を発射した場合、罰せられるのは購入し利用した『あなた』です。(これはこれで変な法律なんですが。)

ウェブサイト(chuwi.com/jp)によると発音はツーウェイが正解らしいです。訂正いたします。(2021/05)
Amazonを中心に販売するパソコンメーカー。販売者(直営店)情報から2004年設立、中国・深センの会社。MP3音楽機器製品が祖業。海外ECサイトへの展開は2015年ころから。販売価格が安い以外にお勧めポイントが見つからないです。パソコンに詳しい方を除いて、お勧めはしません。
2020/04加筆。露出が増えてきた印象なので情報を増やします。タブレット系ではそこそこの規模のメーカーのようです。低価格帯のノートPCにも進出していますが、販売製品の写真を見る限り、キーボードの日本語化(ローカライズ)は行わずに展開している。本腰を入れて日本市場に進出という感じではなさそうですね。英語キーボードでもいいよ、という方以外にはお勧めしません。
LinkCHUWI直営店 (Amazon店舗情報)

cioswi

海外ECサイトでWi-Fi機器を検索している時に見つけたブランド。詳細は不明。子機からルータ製品まで扱っているようだが、通信機器はセキュリティー面で、デリケートなジャンルなので、どういう企業が製造販売しているか広く認知されるようになってから検討すべきじゃないかと判断しています。(2022/08)

cocopar ココパ

中国・江蘇省蘇州市に販売店がある企業。モバイルモニターの製品で認知。Amazon専業メーカーのようです。さくらチェッカーでは要注意と出るようなので、購入・検討は慎重に。
Linkココパ株式会社
所在地がマンションの一室であるようなので、日本国内のECサイトを管理する事務所機能かなと推察します。
Linkcocopar tech (Amazon店舗情報)

Colorful – カラフル

SSDなどのブランド。中古PC・BTO系PCの中から出てくるストレージ製品、という印象が強いブランド。
個人的な印象として、比較的短い期間で故障している印象が強いので、評価は低めにしています。評価の基礎となった製品サンプル数は10台程度です。
2021/07 追記 ハイエンドゲーミングノートの製品を発表したそうです。キーボードのローカライズはされていませんので日本市場に本格参入というより、ゲーミング目的で英語KBでもOKというコアなところを狙いに来ている感じがします。修理部品の供給状況やサポート品質が判りませんので、安易に手を出さない方がよいかなと思っています。

COMFAST

2009年、中国・深センで設立された企業 (Shenzhen Four Seas Global Link Network Technology – 四海控股) が持つブランドのようです。海外ECサイトでWi-Fi機器を検索している時に知ったブランドで、日本にサポート拠点も無さそうで海外ECサイトのみでの展開のようです。通信機器はセキュリティー面でデリケートな製品ですので、日本国内に販売総代理店か支社ができるまでは、購入は早すぎると判断しています。(2022/08)

2024.09 日本国内で販売されているあるWIFI機器の製造元が知りたいと、技適番号からたどり着いた企業。Link相互承認(MRA)による工事設計認証に関する詳細情報 工事設計認証番号 210-202496

CnX Player

インド・Pathwin Softwareが開発したと思われる、動画再生ソフト。ある再生ソフトの代替として紹介されていて、気になったので調査した情報。個人的には初めて聞いた会社とソフト名でした。

Corel – コーレル

カナダのソフトウェア会社。映像・画像編集ソフトや、再生ソフト『WinDVD』が一番有名です。
個人的にはWinDVDで知った会社さんなので好意的なイメージがありました(過去形)が、Winzip の件で少し考えが変化しています。Winzip の商標などを取得したので、ここで解説しています。詳しくはWinzipで。
ReviverSoftの権利も獲得したようです。Corelさんは、今後どのような商売がしたいんでしょうね。
『WinZip』🔸
『Reviver Soft』🔸

CUPEISI

Amazon上のタブレット製品カテゴリで認知。性能諸元の割に値段が安い製品という印象だが、サクラチェッカーでは注意の警告がでるブランド。当店スタッフが販売情報を見ていても、『なぜこんなに安いのか?』と不安になるほどの価格帯でした。

CUSTIC

BT製品の検索で認知。ネット専業のメーカーかブランドな雰囲気。Amazonの販売店情報では、日本国内に済む海外の方が登録されています。