メーカー・ブランド辞典(N)
『N』で始まるメーカー・ブランド
ここに記載した情報には誤りがない様努めておりますが、万が一情報に誤りがあった場合にはご容赦ください。ここの情報を利用する際はお客様の責任において利用してください。利用されたことによって生じるいかなる不利益も、当方では責任を負いかねます。
『辞典の先頭に戻る』🔸
目次
nakamura – ナカムラ
インテリアや家具の卸・販売が祖業のようで、最近、壁寄せテレビスタンド『WALL』🔸
製品でこの法人を知りました。組織図から推測すると、製品の企画/開発、商品/品質管理を自社で行い、製造は協力企業で行われているみたいです。
インテリアや家具に知見があるので、このような新しい発想が生まれるんですね。今後の製品にも期待しています。
nanote – ナノート
ディスカウントストアの『ドン・キホーテ』で販売されているUMPC (小型PC) に付けられているブランド。nanote nextという表記もある。個人的にはサイズ感だと使ってみたいという気持ちになるが、キーボード配列が独特で実用性に疑問符がつくので、購入は見送っている状況。どこの企業でODM生産しているのか興味があります。
NAT-KU
株式会社Mediage(メディアージュ)が販売しているPCブランドのようです。販売店なのかメーカーなのかは判らないがメーカーだったとしても、資本などの規模感から自社設備による製造ではなくODMによる製造かなと推察しています。【特記事項】❌キーボードレイアウトは標準の106/109とは異なる特殊な配列。PC初心者・学生さんがPC学習用途には不向きです。❌オフィスが付属するモデルでも、プロダクトキーが添付されていないとの報告を実際の購入者から聞いています。永続版の場合このプロダクトキーが付属しない製品はない(ただしOffice 2021以降は特例あり)ので、要注意です。総合的な善し悪しの評価は控えます。個人的にはキーボードのレイアウトが違う時点で候補から外れます。レイアウトが特殊なPCで操作に慣れると後々矯正が大変です。なっとく=NAT-KU だじゃれかな?
NEC – エヌイーシー/日本電気株式会社
日本のパソコンメーカー。『Lavie (ラヴィ)』🔸 ブランドを展開。Lenovoと事業統合。国内製造モデルと中国製造モデルがある。小さな精密モデルは国内、ボリュームゾーンの15.6型が中国製造という感じなのかな。事業統合により、どのくらいLenovoっぽくなってしまうかが、今後の課題か。外国の人はNECを『ネック』と発音するのでたまにポカーンってなる。NECあるある。中の構造的にほぼ同一のもので、LenovoとNEC両方から別々の製品として発売されているものがあるようです。
Netac
SSD製品のブランドとして認知。検索でヒットした程度の情報。品質情報はしっかり確認の上、吟味してください。
LinkAmazon販売店情報 (Netac official store)
Nextorage – ネクストレージ
2019年、『SONY』🔸 から分離独立した?メモリ・ストレージ製品に特化した企業。台湾の『Phison』🔸 の資本も入っているらしい。販売には『IODATA』🔸 が関わっている。
NiPoGi
小型NUCのブランドとしてAmazon上で認知した。Stick PCなども展開。これ以上の情報はまだ入手できていないので、様子見としています。
N-one
中国・深圳にある、柒粤科技有限公司がもつブランド。製品名としてnPad、nBookなどがある。タブレット製品 nPadは、Amazon専業ブランドな感じ。個人的には2022年後半から急に認知度アップの活動がさかんになっている印象を抱いています。ミドルクラスな性能の製品が、エントリークラスに近い価格帯で販売されている、という印象です。
2023/01 ちょっとした機会があり、実物を操作する機会ができましたので、後日追記したいと思います。
Nothing
2020年イギリスで創業された、スマートフォンなどのデバイス開発企業・ブランドとして認知。
ウェブサイトの情報からITベンチャー企業として創業したようです。スマホ製品の露出が始まったようなので項目を作成。善し悪しの評価は実物を経験してからとします。
NORSMIC – ノースマイク
中国・深センに販売店がある企業。モバイルモニターのブランドとして認知。Amazon専業メーカーと推察。さくらチェッカーでは要注意と出ますので、購入は慎重に。
Linkノースマイク販売店 (Amazon店舗情報)
Nuphy – ECn専業ブランド
キーボード製品のブランドとして認知した。日本の三陽合同会社が販売店。大手ECサイト、パソコンショップでの販売が主戦場な雰囲気。交換用キースイッチ部品なども販売しており、本格的なカスタマイズを可能とするキーボード商品のようだ。実績としてはまだ浅いブランドだが、今後の展開と普及には興味を持って見守っている。(2023.12)
NYEAR – Amazon専業ブランド?
(2019.10) 感熱紙プリンター/サーマルプリンターで、Bluetooth接続のものという製品を目にしました。OSからの接続はともかくとして、スマホ/アプリとの接続で不具合もありそうな感触だったので導入は見送った経緯があります。
販売業者:(中国) Xi’an Those Years Technology Network Co., Ltd LinkNYEAR (Amazon店舗情報)
会社とNYEAR名称との関係を示す情報にはたどり着けず。
Nytro
シーゲート社(Seagate)が開発・販売する、データセンター向け大容量SSD製品につけられるブランド。開発には台湾・ファイソン社(Phison)の技術が活用されているとリリース情報に記載あり。両社の技術提携があるようです。
NVISEN – 小型NUCのブランド?
(2022.02) 新製品レポート記事で知ったブランドで製品。高性能CPUがNUCサイズに収まっていると知り合いの界隈で話題になり私も知った次第です。どこで作っている?という直接的な情報はまだですが、一世代前の機種では、『EGLOBAL』🔸 という製造会社の情報が出てきます。aliexpressなど直販系のメーカーさんみたいでバリバリ中国ですね。個人的にはどの程度の製品品質なのか実物を拝んでみたい気持ちはあります。