メーカー・ブランド辞典(F)

『F』で始まるメーカー・ブランド


ここに記載した情報には誤りがない様努めておりますが、万が一情報に誤りがあった場合にはご容赦ください。ここの情報を利用する際はお客様の責任において利用してください。利用されたことによって生じるいかなる不利益も、当方では責任を負いかねます。
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Fanxiang

中国・深圳にある企業『IDCEMS』🔸 が持つ、SSD製品のブランド、もしくは販売店。
日本国内での認知度は低いと思われますので一般の方が購入する際は事前調査をしっかり行ってください。

FCCL

富士通クライアントコンピューティング株式会社(FCCL)は、富士通からパソコン事業を分社化した会社。現在、Lenovoと富士通、および日本政策投資銀行の三者で株式を持つ合弁企業、筆頭株主はLenovo。FCCLで製造されるパソコンは、Fujitsuブランドで販売されている。
ノート製品は、国内の島根工場と中国の工場とで生産している模様。(2020)
『ESPRIMO』🔸
『LIFEBOOK』🔸
『PRIMERGY』🔸
『ALLOWS』🔸

FCNT

旧・富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社が社名変更しFCNT株式会社に。
スマホのブランドとして認知されています。2023/06 民事再生法を適用し倒産。事業存続のために水面下で模索しているという報道も(2023/07)
らくらくホンのプロダクト&サービス事業をLenovo Group Limited(DUNS:662424795、以下Lenovo)に譲渡する予定であることが、FCNTが8月29日付で東京地裁に提出した資料に記載あり。(2023.09.01) 9月下旬にも正式な発表があるものと予想されています。(該当スマートフォンの修理サポート事業も継承される模様です。)

FFF SMART LIFE CONNECTED

『MARSHAL』🔸 が社名変更してできた会社名。FFF SMART LIFE CONNECTED株式会社。事業内容などは、MARSHALの項目を参照のこと。

Fieldthree フィールドスリー

当方でFieldthreeを知ったのは、『MARSHAL』🔸 取り扱いの東芝HDDを扱ったときでした。製造元がMARSHALで、販売元がフィールドスリーとなっていて気になりました。旧名称(MARSHAL KOREA)韓国子会社の説明に製品製造の記載がありましたので自社ブランドのストレージ製品は韓国製造なのかもしれません。(製造品目についての記載はありませんので、想像が含まれます。)
『FFF SMART LIFE CONNECTED』🔸 旧MARSHAL
→ F3 KOREA
→ Risee HDD(リファービッシュ含む)、ODD、PC、PCパーツ、PC関連商品の流通販売
Linkフィールドスリー株式会社

Fikwot

中国・深圳にある企業『IDCEMS』🔸 が持つ、SSD製品のブランド。BtoB取引が主で、一部ECサイトで販売されている様子。

Fire ○○

タブレット製品においてAmazonが販売する製品に冠するブランド。Fire HDや、Fire maxなど。OSの核としてandroid OSを搭載した製品だが、いわゆるスマホやタブレットにおけるandroid 系とは異なる。大きく異なるのはアプリ配布の仕組み。Google Play と Amazonアプリストア では、取り扱うアプリの種類が異なります。

FLYINGTECH

タブレット製品の探索時に見つけたブランド。中国・深圳の販売店が見つかった。情報が少なく良否判断も含めて保留。

Fonwpaw – フォンパウ

2012年 香港で創業。ソフトウェア・ベンチャー系企業。iPhoneなどのデータ復旧系や、データ転送ソフトなどを発表。歴史が浅いのと情報が少ないこと、提供されているソフトが自身の情報端末にアクセスするタイプのソフトなので、利用するかどうかは、この企業を信用できるかどうかが鍵。2020年の時点では、他の有名なソフトを利用すべきでは?という印象です。

Foxconn – フォックスコン

台湾本社。2021年現在世界最大規模のEMS企業。ホンハイ(鴻海精密工業)やシャープは子会社にあたる。
『Innolux』🔸 (イノラックス、群創光電)は、液晶パネル製造の子会社。

freetel – 格安スマホメーカーの草分け

以前はひとつの会社でMVNO事業とスマホの製造販売を行うfreetelブランドでした。現在は事業譲渡され、スマホの製造販売はマヤシステムへ、MVNO事業は楽天モバイルへ、譲渡されていますfreetelのブランド名はマヤシステムに譲渡されています。現時点で販売されているfreetelブランドのスマホは、マヤシステム製造のモデルになります。

FRONTIER – フロンティア

『ヤマダ電機』🔸 グループが持つパソコンブランド。かつてのフロンティア神代が持っていたブランド。現在は同じく傘下の『インバースネット』🔸 が販売を継承している。

Fujitsu – 富士通 (ふじつう)

富士通クライアントコンピューティング株式会社(FCCL)は、富士通からパソコン事業を分社化した会社。Lenovoとの合弁企業であり、筆頭株主はLenovo。
島根富士通は、FCCLの子会社で、パソコン組立製造拠点。主にノートパソコン。
富士通コネクテッドテクノロジーズ(FCNT)は、携帯事業を行う子会社。
2018年 富士通周辺機株式会社の携帯製造部門が、新会社ジャパン・イーエム・ソリューションズ(JEMS)に移管。
2018年 新会社ジャパン・イーエム・ソリューションズ(JEMS)の株式と、富士通コネクテッドテクノロジーズ(FCNT)の株式が投資ファンドのポラリス・キャピタル・グループ に譲渡。株式の一部は今後も富士通が保持する。
2020年 富士通周辺機株式会社が解散。
最新の情報は『FCCL』🔸 の項目で。

Futro – ヒューロー

FCCL(Fujitsu)が販売するシンクライアントPCにつけられるブランド。一般消費者向けのものではないので、企業や組織内で利用される用途がほとんど。

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