メーカー・ブランド辞典(A)
『A』で始まるメーカー・ブランド
ここに記載した情報には誤りがない様努めておりますが、万が一情報に誤りがあった場合にはご容赦ください。ここの情報を利用する際はお客様の責任において利用してください。利用されたことによって生じるいかなる不利益も、当方では責任を負いかねます。
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Acclamator
SSD製品のブランドとして認知。情報が少なく検索にヒットした程度。
追加情報が入り次第、加筆修正します。
ACEMAGIC
格安ノートPCとNUCのメーカーとして認知。販売はECサイト専売の様子。キーボードは日本語化されていない様子。一般の方が格安品として購入するには注意が必要。会社自体は2013年頃の創業のようです。アウフターサポートなどすべてオンラインで行われているようです。国内にオフィスや実店舗などは確認できませんでした。(2024.08)
Acer
台湾のAcer(エーサー)、パソコンなど主な製品はだいたい扱っているブランド。世界規模では沢山の製品が出荷されていますが、日本国内での認知はあまり大きくない印象。国内メーカーより少し安くセールの時によく目にするという方も多いかもしれません。
Acouto
中国・深センに販売店がある企業。モバイルモニターのブランドで認知。Amazon専業メーカーと推察されます。
LinkAcoutoモニター専門店 (Amazon店舗情報)
addlink
2013年、台湾で創業されたNAND製品を中心としたストレージメーカー。読み方はアドリンク。日本国内ではアユートさんが取扱しています。(2024年情報) 国内での露出はまだ多くなく一部のECサイトで目にする程度でした。品質についてのコメントは実物を触る機会を設けてからにしたいと思います。
ADTEC – アドテック
昭和の頃にパソコン少年少女だった方には聞き覚えのある周辺機器の製造販売メーカー。平成、令和と紆余曲折を乗り越えて、現在は持株会社AKIBAホールディングスの傘下に、メモリ製品の製造販売を行う株式会社アドテックとして新設分割して設立されています。ADTEC はSSD製品で認知したメーカーで2021年ころから一般消費者向けの製品を販売開始しています。今後の発展に期待しています。
AGI – Agile Gear International
SSD製品のブランドとして認知。価格が妙に安いのと品質面で個人的に疑問を持ったことがあったので、お勧めはしません。
ahnlab – アンラボ
韓国のウィルス対策製品のメーカー。日本国内でもahnlabの名称でウィルス対策ソフトを販売しているが、シェアは小さく利用者は少ない。一般的にある程度のシェアがあって利用されているウィルス対策ソフトの方が品質が安定したり、不具合などの情報が早く公開されるなどのメリットが大きいので、一般の方がこのブランドを選択肢にいれるのは控えた方が良いと当店では考えています。
AirDisk
ネット専業系メーカーのPCを分解しているとよく出てくるSSD製品のブランドとして認知。販売チャネルが組込系なのではと推測しています。特にお勧めということではないので、製品情報やメーカー情報が出回るまでは率先して購入しなくてもいいんじゃないかなと思います。
aiwa
昔は音響機器などのメーカーとして存在した。2022年、スマホのブランドとしてaiwaが復活。
電子機器受託製造企業の『JENESIS』🔸
が製造している。エントリー・モデルの更に下の価格帯(1万円台)に攻め込むそうですが、Android Go (軽量版OS)が導入されるようなので購入・検討には注意が必要かも。
2024.04 タブレット製品の販売は、アイワマーケティングジャパン株式会社が担っており、会社情報を見ると2023.06 にaiwaとJENESIS株式会社とが共同で新会社『アイワマーケティングジャパン株式会社』を設立したとの情報あり。
AKEIE
中国にあるAmazon専業メーカーと推察。Amazon上の販売店くらいしか情報がありません。
Wi-Fi USB製品の検索中に認知しました。情報が増えましたら追記いたします。
ALLDOCUBE
Amazonなどでよく見かけるタブレット製品のブランド。【ブランド】Alldocube iplay。【企業】中国・シンセンの企業で、クービーモーファンという会社が所有するブランド名。個人的にはタブレット製品で認知した程度なので、善し悪しについての評価は控えます。
LinkAmazon販売店情報:ALLDOCUBE JP直営店
ALNUX
海外のECサイトで認知したSD製品のブランド、もしくは販売店。
日本国内での認知度は低いと思われますので一般の方が購入する際は事前調査をしっかり行ってください。
怪しい製品が届いたと報告をされている情報を散見しています。また個人間取引でも出品が見られます。
Amazon Renewed – Amazon整備済み品
Amazonより引用。
Amazon整備済み品は、正常に機能し新品同様に見えるよう、Amazon認定出品者により整備された再生品です。すべてのAmazon整備済み品には、出品者による最低180日の返品保証が付きます。また、販売時点でバッテリーの容量は 80% 以上であることがテストされています。
・認定された出品者が再生した商品であること。
・6カ月以上の返品保証が付与されること。
・販売時点でバッテリー容量は80%以上であること。
メーカー保証と同じ期間の保証がつかない点からも、メーカーなどが販売するいわゆるリファービッシュ品ではなく、中古再生品の中で比較的程度の良いもの、というニュアンスが伝わってきます。そう印象付けたのはこの一文。三項の『バッテリー容量は80%以上~』の記述で、バッテリー能力として80%以上残っていることという意味ならば、結構使っている中古品でもAmazon整備済み品として販売できるのかな?という所です。認定された出品者というのもどういう選定が行われているのか判りませんので、個人的な印象として、通販初心者やパソコンに詳しくない方は、Amazon Renewedは中古品相当として吟味した方がよいカテゴリーかなと思っています。参考になさってください。
Anker – アンカー
モバイルバッテリーなどが有名なブランド。Amazon上での販売から認知度を上げ、かなりのユーザーを獲得している。『Eufy』🔸
はAnkerの家電ブランド。
2023.11 FCCL(LIFEBOOK)のノートPCで、Anker製充電器を選択して購入できるようになったとのこと。キャンペーンなのか恒久的な対応なのかは判らないが老舗と新興メーカーがタッグを組む仕組みが新しいと感じました。ひょっとするとUSB-C対応のACアダプターは自社品ではなく社外品を活用していくのかな、という雰囲気もあります。
AOKZOE – エーオーケーゾーイ
小型、ボータブル型のゲーミングPCのブランド。日本国内の販売代理店は株式会社ハイビーム
会社の『About us』情報が見つからなかったのでドメインで想像すると、中国のレジストラから申請されているので中国の企業と推察。深圳ITベンチャー系かな。昨今流行りのカテゴリーなので今後の進展に期待しています。
Aoluska
海外のECサイトで認知したSSDブランド、もしくは販売店。詳細な情報は得られませんでした。
日本国内での認知度は低いと思われますので一般の方が購入する際は事前調査をしっかり行ってください。
aotedata
海外のECサイトで認知したSSDブランド、もしくは販売店。
日本国内での認知度は低いと思われますので一般の方が購入する際は事前調査をしっかり行ってください。
Apacer – アペイサー
SSD製品を販売するメーカー。製品名は『PANTHER』🔸
AQUOS – アクオス
SHARPが持つ、テレビなど映像製品や、スマートフォン製品に付けられるブランド名。
2021/12 AQUOS sense 5Gの不良が多く騒ぎになっている。この件とは別な話で、当店スタッフが、この5年くらいの間にAQUOSを3台続けて購入し、うち2台が保証終了直後に壊れた経験をし、AQUOS贔屓を止めたようです。ご参考までに。
ARCANITE
検索してヒットした周辺機器のブランド。GISH JAPANのブランドのようです。
【会社】『GISH JAPAN』🔸
【URL】Linkarcanite.jp
arrows – アローズ
(2020.11)富士通周辺機が解散したことに伴う記載の修正。ジャパン・イーエム・ソリューションズ株式会社に移管されたものと推測しています。
会社の再編あり。詳細はF-富士通の項目を参照のこと。
『Fujitsu (富士通)』🔸
artech
中国・深圳にある販売店。当方はUSB キーボード製品で認知。おそらくAmazon専業メーカーかと。Powerサプライなどの製品もある。どうやらジャンプスターター製品での方が有名らしい。
ARZOPA
中国・湖南省に販売店がある企業。モバイルモニターのブランドとして認知。Amazon専業メーカーと推察。さくらチェッカーでは要注意と出ますので、購入は慎重に。
LinkSZSY-EC (Amazon店舗情報)
Ashiter – アシター
【販売】株式会社アシター商事 (Ashiter.,Co.Ltd) 【製造・開発】台湾 UC-LOGIC
ペンタブレットの販売。ODM系かと思われる。
Ascentive – アセンティブ
米国のフィラデルフィア、ソフトウェア企業。PC Speedscan Pro で有名。
判断:この会社を意識するタイミングは、決まって PC SpeedScan Proのご相談があった時です。日本国内で有名でなく、機能や効果に疑問があり、たびたびPUPなどと判断されているソフトウェアを開発している会社なので、信じろという方が難しいです。(2017)
対処:当店では速やかに駆除すべきと判断しています。
PC SpeedScan Pro/Active Speed/PC Scan&Sweep/Spyware Striker Pro
ASENNO
SSD製品のメーカーとして認識。情報が少なく個人的にも触れたことの無いメーカーなので、ブランドの情報として記録しておきます。
ASK
株式会社アスク、1997年設立。PC・関連製品などの総合商社であり、色々なブランドの販売代理店をされている企業として有名。
LinkASK:主要販売代理メーカー
ASolid
2008年創業の中国の会社。SSDのコントロールチップ開発が祖業な感じ。現在はSSD製品も出している。国内での流通は未知。評判が良ければSSD製品各社でこのコントローラチップが採用されていくのでしょうから、その様子を見ながら購入を検討、でいいんじゃないかと。
Asrock アスロック
台湾創業のパソコン部品メーカー。企業名でありブランド名。『ASUS』🔸
出身の技術者が創業。マザーボード製品、特に『変態マザー』(ほめ言葉)と評される独自仕様の製品が人気となり、今でも 『Asrock = 独特な製品』 というイメージがあるように感じています。
【ルーツ】ASUS 【親会社】Pegatron
ASUS エイスース
台湾創業のパソコンメーカー。パソコン部品メーカーから始まり、今では世界有数のメーカーに成長。正式名称は ASUSTeK エイスーステック。『Pegatron(ペガトロン)』🔸 は、ASUSの製造部門が独立する形で創業していて、『Asrock(アスロック)』🔸 は、ASUSの技術者が独立する形で創業し、現在ペガトロンの子会社になっている。縁がある三社。
ASUS ROG ブランド
ASUSが展開する、ゲーム用デバイスのブランド。高性能スマートフォンもこのブランドで展開されているモデルがある。
LinkASUS ROG
ASUS TUF Gaming ブランド
ASUSが展開するゲーム用デバイスのブランド。ROGよりも後の展開でしょうか。高性能スマートフォンもこのブランドで展開されているモデルがある。
LinkASUS TUF
Atozee
中国・深圳にある販売店が関わっているタブレットのブランドとして認知。
Amazon専業と推察され、製造・販売社の情報が見つからない。当方で実物を触る機会がありましたが、製品自体はそこそこしっかりしていました。初期設定のあいだお預かりして操作しましたが安定して動作しておりました。他製品より、こちらを推奨するまでには至りませんが、SoC性能、搭載メモリ量の割りに低価格なので、コスパで納得して購入するには候補としてアリかなという感想を持ちました。マイナーな製品ゆえの事例として、カバーなどのアクセサリの精度があまり良く無いので、ご注意ください。
Atrust
2007年、台湾で設立された企業。シンクライアント製品のブランドで認知しました。
2021年の情報で『3F、361 Fusing 1st Rd.、Gueishan District、Taoyuan City 333、Taiwan』
が所在地になっていたため、台湾で設立の記載を追加しました。
販売代理店として『アスク』🔸
が正規代理店をされているようです。
AUKEY
Amazonを中心に人気されている、スマホなどのアクセサリー製品のブランド。
2021/05 組織的に偽レビューを投稿していたと嫌疑がかかり、製品へのレビューの信頼性が損なわれたようで、商品の扱いが停止されたとの報道あり。あのアマゾンがほとんどのAUKEY商品を取り扱い停止に踏み切ったということは、まぁすごかったんでしょうね。ブランドに大きく泥を塗ったようですが、今後どうなることやら。
2021/05/12 IT系ブログで知った情報です。当方でも実際にAUKEYブランドの出品数が激減していることを確認して追記しました。
AUO
台湾のAU Optronics社 (友達光電)。『BenQ』🔸 グループの液晶パネル製造販売会社。たしか2020年くらいの五大液晶パネルメーカーに入っていたはずです。BenQ製ディスプレイを分解すると、沢山出てくるイメージです。(まぁ当然ですが)
auve
EC専門で販売されているノートPCのブランド。特定の販売店でのみ露出しているのでかなり小規模な展開じャないかと推察。英語KB、CeleronなどのエントリーCPU、価格で勝負という感じのラインナップ。PC初心者の方には絶対にお勧めしません。ちゃんと日本語のキーボードが搭載されたパソコンを購入しましょう。変則レイアウトに慣れてしまうとあとで不便です。今どき充電コネクタがUSB-Cではなく、とても細い丸コネクタでした。(2024)