Windows10 機能・操作・仕様の有益な情報をまとめたい
Windows 10 のアイコン・機能・操作の解説
ちょっと大風呂敷を広げている感じはありますが、当店スタッフの勉強も兼ねて、ウィンドウズ10の機能や操作の解説をまとめてゆきます。昔のOSを利用されている方がWindows10へ移行するにあたって、つまずきそうな項目を中心にまとめてゆけたらと思っています。本業の合間で作業をしています。情報の拡充は不定期となりますのでご容赦ください。
ここに記載した情報には誤りがない様努めておりますが、万が一情報に誤りがあった場合にはご容赦ください。ここの情報を利用する際はお客様の責任において利用してください。利用されたことによって生じるいかなる不利益も、当方では責任を負いかねます。
Windows 10で大きく変わった機能
・インターネットを閲覧するソフトが増えた(変わった)。IE の他に Edge が追加された。現時点では Edge が標準で、IEは補助的な隠し機能という扱い。でもインストールはされているので、探せばIEも利用できます。
『設定アイコン』🔸
『コントロールパネル』🔸
・ウィルス対策の仕組みが変わりました。今では基本的にウィルス対策ソフトは利用者自身が用意するものでしたが、Windows Defender というウィルス対策機能か標準で搭載され、利用開始直後から自動的に動作しています。Windows 7時代の Microsoft Security Essentials に相当するものが統合されています。もちろん、今まで使っていた市販のウィルス対策ソフトも併用可能です。 インストールする際は、Windows 10でも動作可能な新しいバージョンをインストールする必要があります。
・画像を閲覧するソフトが、『Windowsフォトビューアー』から『フォト』に変更(改悪?)となりました。この『フォト』をクリックして画像が表示されるまでの時間が、ものすごく遅くて使い物にならないと一時期騒ぎになったことがあります。現状では移行期の対応があり、設定変更でフォトビューアーを利用できます。
『各種カスタマイズ』🔸
・コルタナという音声認識を用いた検索機能が備わった。Appleさんや、Googleさんに負けたくない気持ちは伝わってきますが、検索をする場面では、日本語はまだ若干不自由のようです。スムーズな意思疎通にはもう少し時間がかかりそう。
スポンサーリンクWindows 10で大きく変わった操作
・コントロールパネルが置き替えられようとしている。 従来の コントロールパネル (Control Panel) の替わりに、設定 (Config) アイコンが追加になりました。
Windows 10で大きく変わった作法(仕様)
・電源の切れ方(シャットダウンの作法)が変わりました。今までのウィンドウズは、すべてのシャットダウン手続きが終わってから画面が暗くなっていましたが、Windows 10では、必要の無くなったところから順次終わらせてゆく仕様に変わっていて、真っ先に画面が暗くなります。 この時点ではまだ、パソコンは『シャットダウンの最中』ですので、カバンにしまったり、コンセントを抜いたりする行為は、完全に動作が止まってランプが消えてからにして下さい。
・アカウントの設定時に、マイクロソフトアカウントの作成を強く求めてくるようになりました。アカウント種別はローカルとオンライン(マイクロソフト)アカウントが選べるのですが、ローカルを選択肢に出すのが一苦労でテクニックが必要です。
一番簡単なのは、インターネットにつながず初期設定を続けると、ローカルアカウントの作成画面にたどり着けます。『アカウント』🔸
・システムイメージの作成における仕様が、Windows 7のころのものに戻りました。Windows 8では選択できるデバイスに制限がかかっていましたが、回復デバイスの仕様と共に見直されたようです。 『リカバリー方法』🔸
・UWPというアプリの概念が追加導入されました。今までのプログラムとは異なるものです。完全に混在していますので知らない人は迷います。
→ UWP … Microsoft Store で配布されるアプリ。
→ デスクトップアプリ … 今までのプログラム。DVDからインストール、ダウンロードしてきてsetup で起動するタイプのもの。
他にもこんな項目があります
さらに細かな項目がある場合には、ここに表示されます。