メーカー・ブランド辞典(K)

『K』で始まるメーカー・ブランド


ここに記載した情報には誤りがない様努めておりますが、万が一情報に誤りがあった場合にはご容赦ください。ここの情報を利用する際はお客様の責任において利用してください。利用されたことによって生じるいかなる不利益も、当方では責任を負いかねます。
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個人的な印象であり独り言。『King~』で始まるブランドは、ちょっと気をつけておいた方がいいかなっていうのが多く感じました。

Kebidu

2014年設立の企業で、Wi-Fi・Bluetooth機器で認知しました。企業名でありブランド名のようです。Linkウェブサイト で確認しましたが、商品情報はあるものの、企業所在地情報は伏せている印象です。ドメイン管理は米国の企業がレジストラになっていました。商品も海外ECサイトで見かける程度なので、日本国内でこの商品を見かけることは稀だと思われます。(2022/08)

Kenowa

中国・深センに販売店を持つ企業。モバイルモニターのブランドとして認知。Amazon専業メーカーと推察。さくらチェッカーでは要注意と出ますので、購入は慎重に。
LinkKenohua (Amazon店舗情報)

Kensington – ケンジントン

1981年、アメリカ・サンフランシスコ州に設立。設立当初はPC内部のパーツを販売していましたが、ケンジントンの名前でもっとも有名なのは『ケンジントン・ロック』というノートパソコンなどの盗難を防ぐワイヤー状のロックを開発した企業であること。このロック機構については事実上の標準仕様になっています。
次に有名なのは、トラックボールなどの機器です。トラックボール=ケンジントンと言ってもいいくらいの時代もありました。現在でもまうす・キーボード製品など幅広く販売しています。
Kensingtonブランドは、ACCO社 (アコ・ブランド・ジャパン社)が管理しています。

KLEVV – クレブ SSDのブランド

2014年香港創業のESSENCORE(エッセンコア)が持つブランド。SSD製品を始めとするメモリ製品が多い。エッセンコア・クレブ とブランド表記されている場面がありました。

Kimtigo

中国『tigo』🔸 が持つブランド。日本国内向け製品はKimtigoとして展開している様子。国内販売元として株式会社ソラボという表示があるが、起業家支援の投資会社みたいな感じ。

Kimwood

中国・深センに存在すると推察される企業・もしくはブランド。企業情報が少なく推測の域を出ませんでしたが、取り扱い事業者が中国でしたので、中国の企業であることはほぼ間違いないかと。当方Wi-Fi USB子機製品の検索中に認知しましたが、ほぼ情報がなく善し悪しについて意見する段階にはありませんでした。日本国内での認知度が上がるまでは率先して購入することをお勧めしません。

King●●って、何か変なブランドが多い?

個人的な感想になりますが、執筆していてKing 何とかっていうブランドが乱立していて、露出が多い気がするものの、日本国内ではメジャーではない気がしています。価格だけで選ぶと後悔しそうな気がするので、事前の調査は慎重に行ってください。

KingBank

中国・深センの企業。2010年代後半の設立のようです。
海外のECサイトで認知したSSDブランド、もしくは販売店。
日本国内での認知度は低いと思われますので一般の方が購入する際は事前調査をしっかり行ってください。

KingDian – キングディアン SSDのブランド、販売代理店、再販業者

KingDisk

自社ウェブページに、Kingdisk Century Technologyが製造した製品を、KingDianブランドで販売していると記載。SSDを筆頭に記憶デバイスの販売をしているようです。中国・シンセンの会社です。個人的にはもう少し予算を増やして、別のブランドを購入することを勧めます。

KingFast – キングファスト SSDのブランド

SSD製品のブランドとして認知。個人的にはもう少し予算を増やして、別のブランドを購入することを勧めます。

Kingsoft – キングソフト / 日本法人はキングソフト株式会社

中国の金山軟件有限公司(Kingsoft Corporation)の日本法人。
日本では、Kingsoft Office、WPS Office、Kingsoft Internet Securityで有名です。
判断:
Kingsoft Office (現在はWPS Office)については、価格と互換性の兼ね合いをどう受け取るか?だと思っています。本家Microsoft Office との互換性が完全でないところが好む・好まないの別れ道で、『互換性が中途半端なのに、ソフト費用を払うのは釈然としない。』これが大方の感想でしょう。一般的にお勧めできる利用方法として、ご自身で文書の作成・更新・印刷をされる場合には、各種フリーソフト (Open Office、Libre Office) などでも大丈夫な条件は出てきますが、文書データを引き継ぐ、複数の方で更新し合う、などデータの互換性に細心の注意を払わないといけない場面がある場合には、少々高くてもMicrosoft Officeを導入すべきです。 実際に何度か互換性に関するトラブルを経験されると、この言葉の意味が判ってきます。
執筆者個人はどう利用しわけているかというと、互換性に注意を払う場合は、Microsoft Officeを、特にどなたかと文書のやりとりをしない場合には、Libre Office を利用しています。
(さすがにすべてのPCにMicrosoft Officeを導入する予算はないので・・・)
アドバイス:ソフトの互換性という、一般の方では善し悪し(判断)が難しい内容が絡むので、レイアウトの崩れや文書破損などのトラブルを発生させてしまい、ご自身で責任を取りたくない場合には、予防線としてMicrosoft Officeを保険だと思って利用すべきです。今はサブスクリプション契約で1カ月~1年単位で購入もできます。必要な期間だけ購入すると費用も抑えられます。
ソフトやパソコンに精通されている方は、互換性リスクを十分に理解した上で、本ソフトを選択されるのでしたら宜しいのではないかと。
『Open Office』🔸
『Libre Office』🔸

KingSpec – キングスペック

中国シンセンに拠点を持つSSDやメモリー製品のメーカー。2008年からSSD製造を開始。
当方の印象では、製品を販売しているのを見かけるより、中古パソコン再生メーカーの機体を開けたときに中からよく出てくるイメージ。これと合わせて、このSSDを搭載するPCで突然のBlueScreenや、BIOS起動せずといった、相性問題かな?と思われる事象にも何回か遭遇しています。善し悪しの印象についてはまだ判断がつかないので、メーカー情報として記録しておきます。
2020年 ネガティブな情報にふれる機会が多かったので、評価を少し下げました。

Kingston – キングストン

米国に本社を置く、DRAM・フラッシュ・SSDの製造メーカー。DRAMのシェアはかなり多い。

KIOXIA – キオクシア

2019年10月、東芝から分離・独立した東芝メモリ株式会社が商号変更して誕生した会社・ブランド。
SSDなどのストレージ製品については、会社の生い立ちなどから判断して国内メーカーとして扱われています。私個人の話として、国内メーカー製SSDで何かよいブランドは無いかと聞かれたら、このブランドを紹介すると思います。特筆すべきはSSD製品に関しては販売サポートを『Buffalo』🔸 が行っている。ECサイトでも、Buffaloダイレクトが販売している場面をよく見ます。

Kksmart

中国・山東省に販売店がある企業。モバイルモニターのブランドで認知。Amazon専業メーカーな感じします。さくらチェッカーでは要注意と出ますので、購入・検討は慎重に。
LinkKksmart (Amazoh店舗情報)

Kodak

1800年代に創業したアメリカの企業。世界で初めてデジタルカメラの開発をした企業であり、フィルムメーカー。
SSD製品の探索中にKodakのブランドを冠した製品があったので記録。自社製造かODMかは調べられませんでした。

Kogoda

中国・深センに販売店がある企業。モバイルモニターのブランドで認知。Amazon専業メーカーと推察。さくらチェッカーでは要注意と出ますので、購入は慎重に。
LinkKGA 専門店 (Amazon店舗情報)

KUIJIA

Amazonで見つけたSSD製品のブランド。それ以外の情報は見つけられず。販売店の情報だけ残します。
LinkAmazon販売店情報 (サンボーイ最高品質のショップ)
自分自身で『最高の』とか言っちゃうところは、まず手を出しちゃダメです。(個人的な感想です。)

KYSSD

株式会社キヨシ商事が販売するストレージ製品のブランド。海外メーカーからのOEM/ODM提供ではないかと推察しています。最近ストレージ製品として国内ECサイト上で検索に登場するようになったので追加しました。